眼精疲労とは

眼精疲労とは目を使う作業（パソコン、スマホの使いすぎ）を続けることにより起こる不調のことをいいます。
目の不調はもちろんですが、頭痛やめまいなど様々な症状を引き起こす場合もあります。
現代はPC、スマホの普及により眼精疲労を訴える人が非常に増えています。

眼精疲労の原因

最も多いのがパソコン、スマホの使いすぎです。仕事で長時間パソコンを使用し、プライベートではスマホを長時間見ることで目の疲れが蓄積し、様々な不調をきたします。
他にもストレス、メガネやコンタクトの不具合、目の乾燥、目の病気などもありますが、肩こりなど首肩まわりの筋肉の緊張による血行不良も原因となります。
東洋医学では目と関係が強い臓器は肝臓になります。肝臓は過労、睡眠不足、ストレスなどがかかると負担になります。

眼精疲労の症状

目の症状としては以下のようなものがあります。

・目の痛み
・目の疲れ
・目が重い
・目のかすみ
・目の乾燥

症状が強くなると人によっては全身症状として

・首や肩のコリ
・頭痛
・めまい
・吐き気
・倦怠感など症状が出ることもあります。

眼精疲労の治療方針

眼精疲労の原因になっている筋肉の過緊張を指圧で取り除き、関連があるツボを押さえることで症状の改善を目指します。
加えてトルマリン鉱石を使用した温熱療法、EMSを使用した電気治療を行うことで血流促進を促します。
またご自宅でのセルフケアなどもご指導いたしますので、何か不安な点がございましたらお申し付けください。