日常生活でのケガでの痛みや、突然の痛み、生活習慣による痛みや違和感でお困りの方
佐々木整骨院では、経験豊富なスタッフによる手技療法をはじめ、様々な医療機器・テーピングなどによる適切な治療を行います。
一日でも早く痛みを和らげられるよう、最善を尽くしますのでお任せください。
肩や首の痛み症状・原因・治療方法
ストレートネック
首のこり 肩のこり 慢性頭痛 手足のしびれ めまい 吐き気原因
本来首の骨は真横から見た場合まっすぐではなく、30~40度緩やかに前方にカーブしています。このカーブがあることで重力からの衝撃を緩和し負担を軽減しています。
しかし、近年スマホやパソコンを長時間使用する事などで、前かがみの姿勢が増え、それにより首のカーブが徐々に失われるストレートネックになる人が増えています。
症状
首のカーブが失われることで、頭部の重心が前方に移動してしまい、これを首、背中の筋肉で支えるため、首肩のこり、慢性頭痛、手足のしびれ、めまい、吐き気などの症状を引き起こしてしまいます。
治療方針
筋肉の緊張が原因の場合、ツボ押しやストレッチ、EMS(電気治療)などで首肩の筋肉の緊張を緩めていきます。また、ストレートネックは首だけではなく背中や骨盤の歪みにも大きく影響していきます。
全身の歪みを改善させるために、骨盤矯正や全身のツボ押し、ストレッチなどを取り入れた姿勢矯正を行い痛みや不調を改善をしていきます。
寝違え
起床時の首の痛み原因
睡眠中に首や背中などに不自然な姿勢が続いたり、前日にスポーツや労働により一部の筋肉に負担がかかることで筋肉や関節の損傷や炎症を起こします。
症状
朝起きた時に痛みで首が動かせないなどの症状が起こります。
治療方針
当整骨院では炎症症状が強い急性期(約72時間)は炎症の箇所を冷やし、テーピングなどで固定などを行います。
その後、炎症が改善されれば首、肩、背中などの筋肉の緊張を手技療法やEMS(電気治療)等で和らげ患部の負担を減らしていきます。
また、東洋医学では寝違えは肝の弱り(疲れ)が原因と言われています。そのため寝違えなどの不調は肝が弱る(疲れ)ことで起こると考え、肝のツボを刺激する事で症状を根本から改善してまいります。
五十肩
肩の痛み 肩の動作範囲制限原因
加齢による血行の悪さや肩関節周辺の筋肉や関節包など軟部組織の疲労や炎症が原因と考えられています。その炎症のために肩の関節に癒着が起こり関節の動きが悪くなります。
「四十肩、五十肩」とは俗称で、正式には肩関節周囲炎と呼びます。
症状
初期に強い痛みがあり、その後肩を動かせる範囲が制限されてしまいます。片方の肩だけに起こることが多く、夜眠れない程の痛みがあります。
髪を洗う、エプロンのひもを結ぶといった手を挙げたり後ろに回したりなどの肩を大きく動かすことによって痛みが出ます。
治療方針
炎症期初期の痛みが強い2~3日間は炎症を鎮めるために三角巾などで患部を固定し、氷のうなどで十五分程度冷やします。
慢性期痛みが少し落ち着いてきたら、肩が拘縮して固まってしまわないように積極的に肩を動かします。
また、温熱療法などでしっかりと肩を温め、指圧やマッサージで肩回りの筋肉を緩めます。
その後ストレッチを行い筋肉や腱を伸ばし肩関節の可動域を広げていきます。
予防として自宅でできる体操法などもご指導させていただきます。
腰・背中周辺の痛み症状・原因・治療方法
椎間板ヘルニア
臀部から足にかけての痛みやしびれ 膝や足に力が入りにくい原因
背骨と背骨の間には椎間板という軟骨があります。椎間板は普段背骨同士がぶつかり合ったりすること防ぐ、言わばクッションの様な役割をしています。
この椎間板に大きな負担がかかったりすることで、椎間板の中にあるゼラチン状の髄核が外に飛び出してくることがあります。その飛び出した髄核が神経に当たることで、痛み、しびれなどが出ることを椎間板ヘルニアと言います。
原因は様々で、重いものを持ち上げる、悪い姿勢での動作や作業、激しいスポーツなどがあります。この他にも運動不足、喫煙、遺伝、ストレスなども深く関わっています。
症状
ご存知の方も多いとは思いますが、代表的なものが坐骨神経痛というお尻から足にかけての痛みやしびれです。また感覚が鈍くなったり、膝や足に力が入りにくくなるということがあります。
症状がひどい場合だと膀胱直腸障害と言って、尿や便が出にくくなったり、逆に頻尿や失禁が見られることがあります。この場合手術の適応となることが多いので注意が必要です。
治療方針
髄核が完全に飛び出すなど症状がひどい場合には手術適応になることがあります。
当整骨院では腰、お尻を中心に筋肉の緊張がある箇所を手技療法(ツボ押し)やEMS(電気治療)、温熱療法で施術します。
また、骨盤に歪みがあれば独自の方法で歪みを矯正し負担を軽減させます。
脊柱管狭窄症
臀部から足にかけての痛みやしびれ原因
背骨の中には、脊柱管という神経が通るトンネルの様なものがあります。この脊柱管が骨や靭帯の変形、椎間板が外に飛び出してくること等で神経が圧迫されてきます。これにより腰の痛み、足のしびれ等が出るものを脊柱管狭窄症と言います。
加齢による骨や靭帯の変形で起こることが多いですが、すべり症や椎間板ヘルニアに続いて痛みなどが出ることもあります。
また、内臓の疲れからくる身体のゆがみが原因になることもあります。
飲み過ぎや食べ過ぎた次の日姿勢が悪くなっていませんか?
生活習慣を見直すこともとても大事なことです。
症状
主な症状は、歩いてる時、立っている時に発生するお尻から足にかけての痛みやしびれです。
長い時間歩くと症状がひどくなり、休むとまた歩けるようになる間欠性跛行が見られます。
治療方針
症状によっては手術が適応な場合もありますので病院での検査が必要になります。
当整骨院では身体のバランスを整えるため、まず全身の筋肉の緊張を手技療法(ツボ押し)やEMS(電気治療)で緩和し、その後、骨盤が歪んでいれば独自の方法で矯正していきます。
また、ゆがみの原因となる内臓のツボを手で刺激することで全身の気の流れを改善し痛みを抑え、予防してまいります。
ぎっくり腰
腰の激痛原因
普段生活していて重いものを持った時、横になっていて起き上がろうとした時等に、腰に激痛が走ったことはないですか?
一般的にぎっくり腰と呼ばれていますが、正式には急性腰痛と言います。
その激しい痛みから、欧米では魔女の一撃とも呼ばれています。
原因ははっきりと特定されていませんが、腰の骨及び腰に付いてる筋肉が、瞬間的に制限された以上伸ばされたりした際に起こると言われています。
東洋医学では春から夏、夏から秋など季節の変わり目に内臓の疲れ等から起こりやすいと考えられています。
症状
まず腰に突然の激痛が走ります。
捻挫をした時のように、急性期(72時間以内)には筋肉や関節に炎症が見られます。
前かがみや、椅子から立ち上がる等の動きは制限され、ひどい場合は歩くのもままならなくなることがあります。
治療方針
損傷直後痛めてすぐは炎症を起こしているのでまず安静にして痛みのある箇所を氷のうで冷やし、症状に合わせてテーピングで筋肉のサポート、固定を行い、骨盤に歪みがあれば独自の方法で歪みを矯正します。
3〜4日後炎症が治ってからは痛みがある箇所を温めて血行をよくし、手技療法(ツボ押し)やEMS(電気療法)で筋肉の緊張を緩和し予防してまいります。
1週間程度経過しても痛みが変わらない場合、または悪化する場合はヘルニアや分離症等の疑いもあるので、病院でレントゲンやMRI等の検査が必要な場合もございます。
肘・腕・手の痛み症状・原因・治療方法
胸郭出口症候群
腕を挙げると肩、腕、指に痛みやしびれ 肩が重だるい 手の小指側がうずく 指先の細かな動作がしづらい原因
首には食道や気管だけではなく、腕や肩、手の運動や感覚に深く関わる神経や血管が通っています。腕や手指にいく神経の束(腕神経叢)と二つの大きな血管(鎖骨下動脈、鎖骨下静脈)とがあります。それらがしめつけられることによって症状がでるのです。
しめつけられる原因ははっきりしないことが多いですが、場所によってそれぞれ名前がついています。
斜角筋症候群 | 首の筋肉(前斜角筋と中斜角筋)の間 |
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肋鎖症候群 | 鎖骨と第一肋骨の間 |
小胸筋症候群 | 小胸筋と肩甲骨の間 |
頚肋症候群 | 余分にできた首の骨 |
これらを総称したものを胸郭出口症候群と呼ばれています。
なで肩の女性や重たいものを運ぶ仕事をする男性に多くみられます。また、長時間同じ姿勢で座っていたりストレス、睡眠不足が重なると発症しやすいともいわれます。
症状
つり革につかまるときや、洗濯物を干すときなど腕を挙げる動作で肩、腕、指に痛みやしびれが出ます。
肩が重だるい、手の小指側がうずく、びりびりする、または指先の細かな動作がしづらい、など症状は様々です。しかし、多くの場合肩こりとして自覚されます。
治療方針
首周りを温め血流を促します。マッサージや物理療法(電気療法)などで筋肉の緊張をとり、正しい姿勢を保つことができるようにストレッチを行います。
併せて予防のため、痛みの原因に合わせ姿勢や日常生活で注意すべき事をご指導していきます。
脚・膝・足・足首・足指の痛み症状・原因・治療方法
変形性膝関節症
膝の痛み 膝の動作困難 膝周辺の腫れ 膝に水が溜まる 膝のむくみ原因
筋肉の衰えや肥満、老化、スポーツによる膝への負担などで、膝の関節軟骨がすり減って発症する場合と、膝周辺の骨折や半月板の損傷などケガが原因となる場合があります。
また、もともとの軟骨の強さなど、遺伝的な要因もあると考えられています。
症状
初期は歩き始めた時の軽い痛みや違和感が現れます。この段階では、日常生活にそれほど支障はありませんが、初期症状を放置して、徐々に悪化していくと、痛みが強くなり、膝の曲げ伸ばしなどの動作も困難になることがあります。
さらに症状が進行すると、O脚が進んで歩行に支障をきたすようになり、膝の変形から膝を動かした時に、コリコリ、ガリガリといった音が出るようになります。
また炎症が起きてくるため、膝の周辺が腫れたり、水が溜まったり、むくんだりしてきます。
治療方針
当整骨院では、膝周辺の筋肉の緊張やバランスのくずれを、指圧やストレッチ、電気治療(EMS)で整えます。
骨盤にズレがあると片方の膝に負担がかかるので、同時に骨盤矯正もします。
炎症がある場合は、患部を氷嚢で冷やし、腫れを抑えるテーピングをします。
また再発防止のため、膝周辺の筋力トレーニング指導も行います。
外反母趾
足指先の腫れや発赤 歩行時の痛み 足指先のしびれ原因
足の親指が人差し指に向かって20度以上「くの字」に曲がっている状態を指します。
大きく分けて2つのタイプに分けられます。
生まれつき関節が緩い・親指の骨が長いなど
日常生活から起こるタイプ肥満による負荷・足裏の筋力の低下(扁平足)・ ハイヒールによる指先への負荷などが挙げられます。
症状
靴との摩擦により炎症や潰瘍を起こし、放っておくと腫れや発赤・歩行時の痛みなどを生じます。
神経の障害によりシビレを生じる事もあります。
歩行が困難になると筋力が低下して扁平足や開張足を誘発してしまう為、更に症状を悪化させてしまう場合もあります。
治療方針
手術と保存療法に分けられますがほとんど保存療法が選択されます。
足先の広い靴を履いたり足底板や矯正具の着用。
当整骨院では、外反母趾の原因となる足裏の負担を軽減する為に主に手技療法やストレッチ、電気治療器を用いて根本から改善を目指していきます。
場合によっては運動の指導やテーピング固定も行います。
アクセス
福岡県福岡市中央区小笹3丁目7番5号
■交通機関
西鉄バス「小笹バス停」徒歩1分
■目印
小笹四つ角を桧原(長尾)方面に300m、マルキョウの並び、大きな当整骨院「専用駐車場」隣